面取りのゴミはフワフワです。
ゴミはなるべく小さくするので、
「面取りゴミ団子」作成。
今日のは大きいな~
竹を剥いでいると突然ポキッと身竹が折れる事があります。
竹割り包丁の刃は左手の親指に向かって進めているので、いきなりポキッとなったら…
ドキッとするだけで済むか、ギャーっとなって流血するか…
竹も生き物なので性質は色々。
ポキッとなる竹は「ねばい竹」と言われます。
ねばい竹は表面は色白でキレイな事の多い竹なのですが…この竹注意~っと心して取り扱います。
柔らかいヒゴが出来るので、グニャリ!!と曲がって欲しい所で活躍してくれます♪
割ったら、お次は剥ぎます。
今回は厚さ1mmに仕上げたいので
初めに2mmより少し厚めに剥いで
次に1mmより少し厚めに剥ぎます。
写真の一番上の「ヒゴ」だけ使いますが、下の「身竹:みだけ」を使う事もあります。
スタートは6mm前後の厚さだったのでゴミになってしまう所がドッサリ…
剥いでいる作業は自分で写真に撮れないなぁ~
のんびりと仕事はじめです。
竹割り包丁を持ったまま写真撮れないので変な写真に…
だいたい半部→半部→と割ります。
寸法によっては1/3に割ります。
自分の左にある材料を割っては前に置いていきます。
材料が多いと割っても割っても山が減らない!
(写真のは少ない材料です(^^)b)